Masterworks of Japanese Bamboo Art: by Masamitsu Saito

パリ・エッフェル塔近く、セーヌ川のほとりのケ・ブランリ美術館で、2018年11月から半年間「竹籠展」が催された。竹籠は1926年(大正15年)、パリ万博で展示され、世界に衝撃を与えた。その鮮烈なデビュー以来、再びパリで話題となった。

斎藤正光氏は世界屈指の竹籠コレクター、このケ・ブランリ美術館や国内外のイベント・プロジェクトに多数参画している。その彼の下へは、飯塚琅玕齋をはじめ、古典から現代作家まで、秀逸な竹籠が集う。2018年春には菊池寛実記念 智美術館にて「線の造形、線の空間 飯塚琅玕齋と田辺竹雲斎でめぐる竹工芸」が開催され、東と西、大正から現代までの竹工芸の超絶技巧が話題となった。
今回は写真の二代田辺竹雲斎をはじめ、美しい竹籠が並ぶ。