藤堂は世界を旅して石や建築の瓦礫、哲学書や聖書などを集めてきた。
そのモノを切断しガラスを挟む。
彼がガラスを挟むと そのモノが抱えてきた歴史や時間、場所の固有性を引き出してくれる。
今回"さても さても 小さきものは…"は一穂堂の茶室・具庵で展示することをイメージに、小さな小さな彫刻が並ぶ。
また、ガラスを挟んだ古書は 人々の物語を写し出してくれる。
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