泉田之也 陶展

今回出展する中国茶の器は、元々表現として作りたいと思う形から始まっております。
それを海外の茶人が見立てとして茶席に取り入れていったという経緯があります。
その自由でおおらかな感性は、私に更なる創作の意欲を掻き立ててくれるのです。


泉田 之也




泉田之也のやきものに触れてもう随分な時が流れた。彼は和紙に土を貼り付け、折り紙のように形づくる。
東北の海風にさらされた泉田と彼の作品は、厳しくて温かい。
土に雪が積もりはじめたように見える。
今回、泉田は中国茶器を作ってくれた。


青野 惠子




文化や歴史の重荷から解放され、茶はただのリーフにすぎない。
自然でゆっくり成長する力強い茶の木のリーフ、その個性を程よく表現できる作り手により、おいしい茶葉になる。
ひとすすり、ゆっくりと飲み込む。口から体の芯まで長く漂う美しい余韻が、生きていてよかったと思えるくらい癒してくれる。
そんな清らかな茶を追求していきたい。


孟繁林
(LEAF MANIA, 茶葉専門店&茶器ギャラリー)