略歴
1966年名古屋市生まれ。1967年に東京へ転居。
英国ダーティントン・ホール・スクールを経て、早稲田大学へ入学。近代工芸史を学ぶ。
卒業後、ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジ大学院で陶芸の理論、実技を修める。
帰国後、陶芸家、鯉江良二氏の知遇を得る。
クラシカルでありながらモダニズムを融合させる独自の作風と造形が注目され、特に茶陶の分野において高い評価を得ている。
全国各地の画廊にて展覧会を多数開催。常に革新的な作品を発表し続けている。
また、町田短編映画祭実行委員長など、芸術文化振興にも多数携わっている。
近年は、学校法人正和学園理事、及び当法人運営の幼稚園にて芸術指導アドバイザー、 兼講師を務め、幼児教育にも力を注いでいる。
一方、音楽プロデューサーや作曲家、ミュージシャンとしても幅広く活動するマルチアーティストである。
翻訳に「ラベンダーの咲く庭で」。
祖父は陶芸家、矢野陶々。父は写真家、浅井慎平。
作品
展覧会情報
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浅井竜介
文人の言葉と共に…… 2023年9月22日 - 10月1日浅井竜介の茶碗は楽しい。もっと読む
インテリアデザイナー内田繁にデザインセンスを、 鯉江良二に陶芸のおもしろさを学んだのだろう。
今回 彼が心に残る文人の一行の言葉を パネルと掛け軸にした。
それぞれの茶碗の銘は彼の思考そのもの。
5年ぶりの個展、彼の進化を見てほしい。 -
第24回「月夜の茶会」茶道具展
"龍"と"和" 2023年9月8日 - 9月17日一穂堂恒例の「月夜の茶会」茶道具展も 24回を迎え、自慢のアーティスト達は来年の干支 "龍"と歌会始の勅題"和"をテーマに創作されています。もっと読む
"和"は日本人らしくて、大切な言葉。平和の"和"でもあります。