作品
展覧会情報
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一穂堂好みの工芸展
能登地区関連作家応援企画 2024年2月20日 - 3月2日日本の伝統工芸に従事する作り手達の住む石川県・金沢や輪島には 一穂堂を支えて下さった作り手達が 何人も居られ 今回被災もされています。もっと読む
今回はそんな能登半島のアーティストや作り手達の応援を目的に 一穂堂好みの工芸展 として 美しい作品を展示いたします。 -
第24回「月夜の茶会」茶道具展
"龍"と"和" 2023年9月8日 - 9月17日一穂堂恒例の「月夜の茶会」茶道具展も 24回を迎え、自慢のアーティスト達は来年の干支 "龍"と歌会始の勅題"和"をテーマに創作されています。もっと読む
"和"は日本人らしくて、大切な言葉。平和の"和"でもあります。 -
輪島 西端良雄 木地師の仕事
2023年7月7日 - 7月16日この度NHK「美の壺スペシャル『和楽器』」に 西端良雄の作る小鼓の胴が取材される事になった。もっと読む
和楽器は職人の工芸技術と演奏家の鍛錬の芸で美しい音を放つ。
この歴史を辿る事も意味がある。 私も含めて 日本人は日本文化・工芸芸能をじっくり学びたい。
そんな西端良雄 轆轤技術の証明の個展となる。 -
第23回「月夜の茶会」茶道具展
"友と歩む" "卯" 2022年9月9日 - 9月24日今回のテーマは「友と歩む」と「卯」。もっと読む
人が作った モノ も 友 で、そばにいて語ってくれます。
今回で23回目を迎え、33名の工芸作家の秀作が集まりました。 -
輪島・木地師 西端良雄の仕事
-15年かけて小鼓が出来た- 2022年6月17日 - 6月25日小鼓の胴は 現代に作る人がいない事を知り、嘆いた私は 西端に話した。もっと読む
彼は目を輝かせ 鼓の胴を作り続けた。その間、大倉源次郎氏、田中傳左衛門氏に教えを乞い 何度も打って試してもらって やっと 良い音の出る胴が出来た。15年かかった。
その小鼓の胴に 世界地図とImagine の歌詞を 漆職人に蒔絵で描いてもらった。
令和にできた小鼓の胴、メッセージと共に ご覧いただきたい。
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参考文献
1958年 石川県輪島市生まれ。
1980年 日本伝統工芸展に初入選。以後入選を重ねる。
分業ではなく、木地から仕上げまで一貫した椀を作る。