名工の竹籠と茶器: -東京竹芸術祭 2019-

Overview

2017年、ニューヨーク メトロポリタン美術館で開催された「竹工芸名品展― ニューヨークのアビー・コレクション」は 45万人の来場者を集め、世界中に大きな反響を呼び 話題になりました。この展覧会が 今年日本で「竹工芸名品展 ニューヨーク アビーコレクション メトロポリタン美術館 所蔵」として、大分県立美術館、東京国立近代美術館工芸館、大阪東洋陶磁美術館を巡回します。
この9月12日から、国立東京近代美術館工芸館で行われる展覧会に連動した「東京竹芸術祭2019」が、日本橋高島屋をはじめ、関東圏に22箇所で開催されることとなり、一穂堂は銀座と御殿山で参加することになりました。
今回は、これまで数多くの国内外の竹工芸展とそのプロモーションに関わって来られた斎藤正光さんに、御殿山ギャラリーと茶室「方丈庵」に 彼の選んだ秀作を展示していただくことになりました。
茶室 「方丈庵」のお披露目として、飯塚琅玕斎をはじめ、希少な竹籠が並びます。

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