Kondaya Gembey

Overview
京都三条に286年続く帯匠・誉田屋の10代目 山口源兵衛は 京の祇園祭より岸和田のだんじり祭りを好む異端児でもある。

源兵衛は やんちゃな侍のようで 深い学者のようで 美意識の光悦のように 職人たちを指導しながら 美しい帯を作らせる。

今回 彼は藤田美術館の協力を得て 国宝・耀変天目茶碗の班文光彩を 帯に表現した。

銀座一穂堂には 老舗の帯匠らしい最高級の材料と技の唐織、螺鈿 綺羅織、 錦織、古箔の帯など150本やって来る。

好きな帯を選んで きもの遊びにお出かけくださいませ。

 
● 同時企画「西田信子の革の仕事展」(B1F)では特別にデザインした和装用ジレやコート等も展示致します。
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