略歴
竹工芸収集家。
竹工芸作品のコレクションを行なう一方、飯塚琅玕齋やロイド・コッツェン・コレクション展など、竹工芸の展覧会のプロモーションやコーディネート、また内外の美術館への竹工芸作品の提案、コレクターへのアドバイスなどを行なう。NHK「美の壺」の「竹籠」編や、多数の出版物の企画にも携わっている。
作品
展覧会情報
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名工の竹籠
2023年6月9日 - 6月18日斎藤正光氏は竹籠に初めて出逢った時、工芸的な技のある まさにコンテンポラリーアートと感じ それからコレクションを始めて40年。もっと読む
古今の美しい竹籠は彼のもとへ吸い寄せられるように集って まるでブラックホールのようである。
その彼のコレクションの中から50点、一穂堂にやって来る。 -
斎藤正光監修 名工の竹籃
2022年9月30日 - 10月9日斎藤正光氏はその竹に魅せられた世界屈指のコレクター。もっと読む
メトロポリタン美術館、ケ・ブランリ美術館など近年話題になった竹籠展で多数参画している。
その彼のもとに 今回も美しい竹籠が集まってきた。 -
名工の竹籠
斎藤正光監修 2021年9月24日 - 10月2日斎藤正光氏は世界屈指の竹籠コレクター、その彼の下へは、飯塚琅玕齋をはじめ、古典から現代作家まで、秀逸な竹籠が集う。もっと読む
今回は写真の二代田辺竹雲斎をはじめ、美しい竹籠が並ぶ。 -
斎藤正光監修「名工の竹籠」
2020年9月18日 - 9月27日日本の竹工芸は江戸時代の唐物写しに始まり、その後優秀な竹芸家の努力により世界の中で工芸の一分野として確立し、パリ万博で話題となりました。 海外のコレクター達はその造形と技術、素材の美しさに魅了され、現代ではメトロポリタン美術館を始め、欧米の...もっと読む