1957年 東京に生まれる
1975年 東京都立芸術高等学校卒業
1980年 東京造形大学彫刻科卒業
裏千家業躰日々庵鈴木宗幹先生に茶道の教えをうける
1991年 京都嵯峨吉兆にて父子展開催
1993年 日本橋三越本店美術部にて父子展開催
以後福岡等,各地 にて開催
2001年 三代目治兵衛を襲名、木地師として七代目を継ぐ
日本橋三越本店美術部襲名展
以後 数年毎に展覧会開催
2009年 妙喜庵・待庵の炉縁製作
2010年 東京国立近代美術館工芸館
「現代工芸への視点 茶事をめぐって」展出品
ロンドン アートフェアコレクト 出品
2015年 東京国立近代美術館工芸館「近代工芸と茶の湯」展出品
2016年 東京国立近代美術館工芸館「近代工芸と茶の湯Ⅱ」展出品
個展(Ippodo Gallery New York)(以降'22)
個展(銀座一穂堂)(以降'19、'23)
2017年 スイスアートバーゼル出品
NYフィラデルフィア美術館日本ギャラリー茶室100周年記念展茶会参加
根津美術館 特別催事「現代茶人の茶席」工芸作家として席主を務める
2019年 イギリス 在英国日本国大使館「NEW LOOK OF TEA」展・JAPAN House講演会
個展(Stuart Lochhead Gallery, London)(以降'22)
2020年 銀座 和光「漆の仕事」展
2021年 国立工芸館石川移転開館記念展Ⅲ 「近代工芸と茶の湯のうつわ―四季のしつらい―」出品
パブリックコレクション:
ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(イギリス)
フィラデルフィア美術館(アメリカ)
イエール大学 アジアンアートミュージアム(アメリカ)
国立近代美術館工芸館
メトロポリタン美術館(アメリカ)
大英博物館(イギリス)
-
第24回「月夜の茶会」茶道具展
"龍"と"和" 2023年9月8日 - 9月17日一穂堂恒例の「月夜の茶会」茶道具展も 24回を迎え、自慢のアーティスト達は来年の干支 "龍"と歌会始の勅題"和"をテーマに創作されています。もっと読む
"和"は日本人らしくて、大切な言葉。平和の"和"でもあります。 -
村瀬治兵衛 -木の世界-
2023年3月10日 - 3月19日村瀬の作品は清潔で優しくて品格がある。もっと読む
その作品はフィラデルフィア美術館、メトロポリタン美術館、ヴィクトリア & アルバート博物館など 一穂堂の海外進出と共に挑戦し 互いに助け合い 前に進む 同志のような存在でもある。 -
第23回「月夜の茶会」茶道具展
"友と歩む" "卯" 2022年9月9日 - 9月24日今回のテーマは「友と歩む」と「卯」。もっと読む
人が作った モノ も 友 で、そばにいて語ってくれます。
今回で23回目を迎え、33名の工芸作家の秀作が集まりました。 -
三代目 村瀬治兵衛の世界
2019年10月19日 - 10月26日2016年の秋、ニューヨーク一穂堂で個展の機会を得、NY茶会を試みた。 そのご縁で フィラデルフィア美術館に作品が収蔵され、2年後 日本館 茶室移築 100周年記念に展示される事になり 一穂堂の関係者と一緒に 茶会にも参加した。フィラデルフ...もっと読む