斎藤正光監修 名工の竹籃
過去の展覧会 exhibition
概要
竹は亜熱帯のアジアに生息し、衣食住 人々とともに生きてきた。
生活道具としての竹籠を美術工芸の域に高めた 日本の作り手達。
大正14年、パリ万博で飯塚をはじめ、竹工芸家が鮮烈にデビューした。
斎藤正光氏はその竹に魅せられた世界屈指のコレクター。
メトロポリタン美術館、ケ・ブランリ美術館など近年話題になった竹籠展で多数参画している。
その彼のもとに 今回も美しい竹籠が集まってきた。