略歴

鈴木家は寛永二年(1625年)鈴木越前守縫殿家綱が南部家の本国甲州より御用鋳物師として召し抱えられ、仏具、梵鐘などを鋳造して代々藩の御用を勤めてきました。
十三代盛久は記録作成等の措置を講ずべき無形文化財として、昭和49年国の指定を受けました。又、霰南部形鉄瓶(鈴木家十一代喜八製作)は昭和60年8月8日発売の伝統的工芸品シリーズ記念切手となりました。
現在、伝統の技術を守りつつ、製作を続けています。

作品
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