1948 富山県上市町生まれ
1973 独立美術(東京都美術館)
1976 井上三綱に師事
1977 第一美術展 第一美術賞(東京都美術館)
1987 上野の森美術館絵画大賞展 特別優秀賞受賞(上野の森美術館)
1990 「次代をになう作家展」(箱根彫刻の森美術館)
1991 「’91富山の美術」(富山県立近代美術館)
2001 「栃木県美術の二十世紀II 千年の扉」(栃木県立美術館)
2006 「松原 賢展」(エスパス・ベルタン・ポワレ ギャラリー/パリ・フランス、TKW20ギャラリー/ケルン・ドイツ)
2008 「松原 賢 -生々流転」(主催・富山近代美術館/富山県)
2011 林屋晴三氏より茶会の床掛けを1年間(6席)依頼され、水音をテーマに制作
2015 個展「景」(銀座一穂堂)
2016 個展「A Solo Exhibition of Japanese Painter Ken Matsubara -Distillation- 」(Ippodo New York)
2019 個展「松原 賢 -日 月 空 海 図-」(和光ホール)
Ippodo New York 67st こけら落とし「KUKAI - Sun and Moon -」
フィラデルフィア美術館 襖絵「日月空海図」収蔵
2020 個展「日月空海」(銀座一穂堂)
2021 個展「松原賢『藤』を描く」(銀座一穂堂)
2022 個展「Chaos to the Cosmos」(Ippodo Gallery New York)
ミネアポリス美術館 屏風「カオス」収蔵
その他、全国各地で個展、グループ展等、多数
Collection
1980 茅ヶ崎文化会館(赫1・赫2)/神奈川
福厳寺(日・月屏風)/福井
1987 箱根彫刻の森美術館(宙ー音)/神奈川
1988 土岐市総合病院(陶彫 音)/岐阜
1990 仙石原長安寺(本堂障壁 日 月 図)/神奈川
1991 セラトピア土岐(陶壁 天の聲 地の聲)/岐阜
富山県立近代美術館(○・△・□)/富山
1992 全国大学生協会本部(琳)/東京
1993 宇都宮市城山地区市民センター(陶壁)/栃木
1994 太田市斎場(レリーフ 暘)/群馬
1995 笠間稲荷神社 参集殿(琳)/茨城
富山市庁舎(宙−音)/富山
1996 富山県芸術文化ホール(レリーフ OTO) /富山
1997 黒磯市役所(レリーフ 宙の聲)/栃木
1999 雨引山楽法寺(レリーフ 環.木聲)/茨城
土岐市文化プラザ(陶彫 環)/岐阜
広島大学 佐竹メモリアルホール(閘)/広島
2001 遠野ふれあい交流センター「あえりあ遠野」(レリーフ 木聲)/岩手
2006 曹洞宗 龍谷山 松岳寺(レリーフ 昃他)/茨城
JA共済幕張研修センター(レリーフ 地聲)/千葉
2012 那須日本赤十字病院エントランス「地聲」/栃木
2019 フィラデルフィア美術館 襖絵「日月空海図」/アメリカ
2022 ミネアポリス美術館 屏風「カオス」/アメリカ
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桜咲く……
-絵・オブジェ・陶・写真・帯- 2024年3月22日 - 4月7日花灯り 花曇り 花冷え 花吹雪……。もっと読む
日本には 桜にまつわる言葉が多く 和歌にも歌人がそれぞれの 桜を詠んでいます。
この季節、銀座一穂堂は花盛り アーティストたちはそれぞれの 桜の花を咲かせてくれました。 -
松原賢の龍
2023年11月17日 - 11月26日令和6年の干支が辰という事で、2年前「龍を描いて欲しい」と お願いした。もっと読む
冬の称名滝で龍を見たと言う松原賢。
一穂堂のこの企画が決まってから 寺の龍の絵や彫刻を求めて日本中を旅した彼が描いた龍、見事な松原賢の龍が銀座に現れる。 -
第24回「月夜の茶会」茶道具展
"龍"と"和" 2023年9月8日 - 9月17日一穂堂恒例の「月夜の茶会」茶道具展も 24回を迎え、自慢のアーティスト達は来年の干支 "龍"と歌会始の勅題"和"をテーマに創作されています。もっと読む
"和"は日本人らしくて、大切な言葉。平和の"和"でもあります。 -
第23回「月夜の茶会」茶道具展
"友と歩む" "卯" 2022年9月9日 - 9月24日今回のテーマは「友と歩む」と「卯」。もっと読む
人が作った モノ も 友 で、そばにいて語ってくれます。
今回で23回目を迎え、33名の工芸作家の秀作が集まりました。 -
松原賢「琳派る」
2022年5月19日 - 5月29日枕草子に「めでたきもの……花房ながく咲きたる藤の花の松にかかりたる。」という一節があり、松に絡む藤は男性に寄り添う女性のようで、江戸時代には立雛の装束、古歌にも度々出てくる。もっと読む
あの抽象画カオスを描いた松原賢は 絵筆を松に託し 琳派に挑んでいる。 -
松原賢展 「藤」を描く
2021年4月16日 - 4月25日「藤」を描く 音をモチーフにした制作が四十年余りになる。いわゆる「描く」と言う行為から離れて久しい。 昨年、表具師の友人から年代物の二曲一双の金屏風を貰い受けた。以前、一穂堂の青野さんと約束していた「藤花図」が脳裏に浮かんだ。若い頃に根津美...もっと読む -
松原賢展 -日月空海-
2020年7月2日 - 7月11日空海、開眼の地 室戸岬の取材で御厨人窟から観た 空と海だけの単一な世界が、様々な画興を生み出してくれます。 松原 賢 「賢さん、おはよう。」と晩年の林屋晴三氏の一日は 松原賢へのモーニングコールで始まったと言う。 その林屋氏に ' 空海 '...もっと読む -
一穂堂の2D展
2019年3月6日 - 3月16日3月6日より「一穂堂の2D展」として、国内外で活躍する作家の絵画/写真などの秀作を展示します。 現在、和光にて展示中の「日月空海図」で話題の松原賢。 モデル・梨花さんのお気に入りの現代アーティスト・KOKIN(コキン)。 Ippodo Ne...もっと読む