1960年 東京都調布市生まれ
1986年 金沢美術工芸大学大学院修了
現在 金沢美術工芸大学教授
●個展
2022 高島屋(日本橋・京都・大阪)
1996~2015 個展22回
(福屋、三春堂ギャラリー、ギャラリー点、一穂堂ギャラリー、SILVER SHELL、エキシビションスペース他)
●企画・グループ展
2023 密なる世界Ⅱ (セイコーハウス銀座ホール/銀座)
2021 現代の漆芸展(中村記念美術館)
工芸的美しさの行方 素材・表現・装飾展 (日本橋三越本店/東京)
2020 北陸のうつわ展(伊丹市立工芸センター/兵庫)
あらたなる漆のチカラ展(松坂屋名古屋店/愛知)
2019 密なる世界 (和光/銀座)
臺南市美術館 Tainan Art Museum
2018 漆の現在2018展 (日本橋三越/東京)
国際学術検討会議全国漆芸招待展in荊州(荊州/中国)
2017 「結晶する漆 -essence of urushi -」(日本橋三越/東京)
亜州漆藝典蔵展(台湾/台中豊原漆芸館)
「あたらしい工芸 KOGEI Future Forward」展(日本橋三越/東京)
2016 国際現代漆アート展(統営漆芸美術館/韓国)
RIVALUE NIPPON PROJECT展 (パナソニック 汐留ミュージアム/東京)
2015 NY工芸未来派(ミュージアム・オブ・アーツ・アンド・デザイン/ニューヨーク)
清州ビエンナーレ講演会(韓国)2017 亜州漆藝典蔵展(台湾/台中豊原漆芸館)
2014 漆再発見展 (ポートランド日本庭園/オレゴン)
2013 国際漆シンポジウム・展覧会(バッファロー大学)
2012 工芸未来派 (金沢21世紀美術館)
●受賞
2010 石川県デザイン賞
2006 高岡クラフトコンペ 漆マテリアル賞
1996 国際漆ジャパンデザインコンペティション96銀賞
1986 朝日現代クラフト展ジュエリー部門賞
●パブリックコレクション
ヴィクトリア・アンド・アルバート美術館、スコットランド王立美術館、ロサンゼルスカウンティーミュジアム、Clark Center for Japanese Art and Culture、シアトル美術館、サンフランシスコ・アジア美術館、アシュモラン美術館、スミソニアン博術館アジアギャラリー、ウォルターズ美術館、
拓福美術館、台中豊原漆芸館、金沢21世紀美術館、広島市立大学、卯辰山工芸工房、安江金箔工芸館
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一穂堂好みの工芸展
能登地区関連作家応援企画 2024年2月20日 - 3月2日日本の伝統工芸に従事する作り手達の住む石川県・金沢や輪島には 一穂堂を支えて下さった作り手達が 何人も居られ 今回被災もされています。もっと読む
今回はそんな能登半島のアーティストや作り手達の応援を目的に 一穂堂好みの工芸展 として 美しい作品を展示いたします。 -
山村慎哉 厨子展
-岸野承 伽羅の仏像- 2023年7月21日 - 7月30日夜光貝や金銀箔で細工された小さな小箱に 山村慎哉の創造性と独自性が詰まり 細部にまで精神が行き渡っている。もっと読む
今回の一穂堂ではたった9点だけの厨子。
その中の仏像を香木・伽羅で彫刻家岸野承氏にお願いした。
香木は友人の鳥毛逸平氏が選定してくれ 何とも高貴で香り立つ厨子と仏像ができて来た。